陥没乳頭は、真性のものと仮性のものに分類できます。刺激をあたえることによって陥没が改善するものは仮性、それでも陥没したままのものは真性です。
真性のものは授乳障害の原因となります。手術は乳管を温存するか切離してしまってよいかで方法が異なってきますが、乳管を温存する場合には引き込む力が強いため後戻りすることがあります。後戻りがあった場合には相談の上、より強度に引き出し、より元に戻りにくい術式に変更して再手術を行います。
仮性のものは程度により術式が複数ありますので、どのような術式を選択するかは診察の上、相談して決定します。
真性・仮性に問わず程度・経過にもよりますが、1ヵ月程度、こちらで指定した装具をつけていたほうがよいことが多いです。もちろん、授乳には影響を与えないよう、乳管は損傷しない術式を選択しています。
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